太郎雑記

つれづれなるままに、よろずのことについて語ります

暑い夏がやってきた! 海外ビールを楽しもう💛

夏はキューっと美味しいビールと贅沢おつまみにかぎる!

 

2017年の夏も暑いですね。

今年の夏はわたくし、関西で過ごしておりますが、毎晩気の合った仲間とビールを片手に語り合っております。

いや~、それにしてもビールは美味いですね。

タコのから揚げとチーズをエサにキューっとやるビールは最高ー(''ω'')ノ

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ところで日本では、すっきりと飲みやすいアサヒ・スーパードライが高い人気を誇っていますよね。

キンキンに冷えたコクキレ豊かなスーパードライ。私も大好きです。

 

でもその反面、たまには昔ながらの濃厚で苦みの強いビールも飲んでみたくなりますよね。

皆さん、ビールの分布図って見たことありますか?

商業、飲食店経営の勉強会なんかで、専門家の先生がよく説明に使う指標ですが、見てみるとなるほど!と思います。

 

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引用元;大学院システム情報科学研究院 電子デバイス部門 都甲潔・教授の研究より

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スーパードライと対極にあるのがエビスやサッポロ黒生。

一番搾りやオリオンなんかは、刺激は同じくらいだけど、よりコクが深いということになりますね。いわゆるビール通の方が好んで飲まれるのが、この辺だと思います。

うん、この指標は面白い(´-ω-`)

 

あと、ちょっと気になったのが、右下のエリアに記載されたビール。あまり見慣れない銘柄が多いですよね。。。

調べてみたら、はい、見事なまでに海外銘柄のビールが並んでいました(ダイナミックとライツのみサントリー)。

あと、右上にもズラリと並んだ日本のヒット商品に紛れて、ミラーだとかクアーズだとか西洋産のものがいくつか潜んでいます。

 

まあ、あくまで図を見ただけの印象ですが、海外では比較的爽やかで、まろやかな口当たりのビールにヒット商品が多いんだなあ、という感じを持ちました。

 

バス ペールエール 355ml 6本セット

 

ちなみに私は海外産ビールが大好きです。

横綱のドイツ・ビールはもちろんのこと、イギリスやチェコ、南米諸国、クロアチア、北欧諸国、韓国など、あらゆる国の銘柄を楽しんでいます。

最近は、スーパーやコンビニなどでも急に海外ビールが取り扱われるようになりましたので、ぜひ皆さまにもチャレンジして頂きたいものです。

 

ただ、海外ビールと言っても様々な気候や文化的背景、嗜好の違いといったものが存在しますから、せまい日本のビールの味覚経験だけであれこれ手を出しますと、中には「うっ、まずい」と絶句してしまうようなものもあるかもしれません。

例えば、これです。

 

ベルギー ベルヴュー クリーク 缶 330ml×24本

 

しかし、自称ビール通(笑)から申し上げますと、これはまずいんじゃないんです。

日本人のビールに対する概念が、西洋のそれとあまりにかけ離れているので、違和感を感じてしまう、それだけだと思います。

このクリークという商品は、世界有数のビール産出国・ベルギーの会社から発売されているもの。ビールにさくらんぼの果汁を加えて作りますが、カクテルではなく、発酵の段階で投入します。ですから、フルーツの濃厚な甘みが浸透し、不思議な味がします。

女性などにはおそらく受けがいいと思いますが、ドライビールがお好きな方には少々、好き嫌いが分かれるかもしれません。ただ、揚げ物や魚料理との相性は良く、ワインを飲む感覚で召し上がると旨さが引き立つと思います。

 

ベルギー産の珍しいフルーツ・ビールをご紹介したところで、今日は終了。

次回はドイツのコクが深くてまろやかなビールを取り上げます!

 

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